イーブイズの小屋

カードで戦うイーブイズの日常

環境のメモ 2016-09

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2016年9月頃における、ポケモンカードの環境考察記事です。

環境の概説

XY環境末期。ダーギラマンダを中心に環境が変動しています。

環境トップメタがギラティナ軸のデッキ、それに対してフェアリーがメタを貼っています。メタ読みメタで鋼も一定数いますが、ボルケニオンを筆頭とする炎の勢力が大きいためやや下火。草タイプのデッキも同様(特にMジュカイン)。それに伴ってWTBとゲッコウガへの追い風となっている環境です。

カリンによる恩恵で復権確実といわれていた白レックが、ギラティナの影響で抑え込まれている状態。そのため一定数は行進が残る結果になっています。

グッズロックは相変わらず健在。ですが、重く早い現環境では以前よりもパワーを発揮できない印象です。

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今後のトレンド

今後のBATTLE×LOADおよび非公式大型大会での優位なデッキ構築は、

・基本エネ構築であること(PPMの恩恵+特殊エネメタからの逸脱)

・M進化およびEX主体でなくとも戦えること(ギラティナ+ボーマンダへの回答)

・上記アーキタイプの何れかの弱点色をつけること

だと思います。進化ポケモンへの再注目が期待されるところです。